about art

紡ぐ金継ぎのアートについて

金継ぎは陶磁器の割れや欠け、ヒビなどを、漆と金などの金属粉を用いて繕い直す修復技法です。


先代から受け継がれてきた、モノを大切にする心と日本の美。その魅力に感動を受けたことがきっかけとなり、金継ぎの在り方や美しさを原点として様々にキャンバスに表現しています。

こわれた器を丁寧に金継ぎ·修理するように、自身の心や人生に向き合い、大切にケアする。まるごとの自分を見つめ、許し、愛する。

修復·再生することの希望と、何より、“自分を愛する、大切にするアート”となれば幸いです。
 

純金の洗練された美しさ、そして放たれるエネルギーは、空間だけでなく心にもプラスに働きかけてくれると信じています。

是非一度お手にとって、その美しさに触れてみてください。

展示作品を含め、様々にオーダーのご依頼を承っております。

ご検討の際は気軽にご相談ください。